ふれあい・夢ファーム~稲刈り体験~1
カテゴリ: 情報、ひまわり、行事
今日は、待ちに待った稲刈りの日です。
ひまわり学級の大東っ子たちは、バスに乗って田んぼに出かけました。
黄金色のこうべを垂らした、たくさんの稲穂が「早く収穫してね」と出迎えてくれました。
いよいよ稲刈りです。ペアで協力して、「鎌で稲を刈りとる」「刈りとった稲を束ねる」作業を行いました。
回数を重ねるごとに上手にできるようになっていきます。特に上級生は、毎年経験しています。
「地面から5cmのところで刈るんだよ。」
「親指は下だよ。」
「ここに重ねてね。」
などと、下級生に声をかけます。頼りになりますね。
最後に収穫した稲を稲干台にかけて終了です。参加した児童生徒で台がいっぱいになりました。
終わりの会では、各校代表児童生徒が感想を発表しました。代表の河原さんは、
「6年生で最後の稲刈りでした。楽しかったです。下級生のみんなには、来年もがんばっれほしいです。」
と力強く発表してくれました。さすが最高学年です。下級生へのエールも忘れません。花丸ですね。
最後に、田んぼを提供してくださり、ここまで稲のお世話をしてくださった萩原さんから
「米作りは大変な作業です。最後に落ち穂を拾ってもらいましたが、1本に80粒ぐらいのお米がついています。給食も、一粒も残さずに食べてほしいです。」
という激励の言葉をいただきました。
「くたくたになった。」
「農家の人はいつも大変な仕事をしてくれているんだ。」
「ご飯を大切に食べたい。」
などと、ふれあい・夢ファームを通しての学びがしっかりと確認できました。
これからもお米にかかわる皆さんに感謝して、大切に食べていきましょうね。
- 2024年10月10日 12:00