心と心とつなぐ

講師の水出さんとジェシーです

きゅうりを切る実演を見せてくださいました

劇を見ながら一緒に考えました

階段もジェシーが上手に案内してくれます

4年生は、総合的な学習の時間で「共に生きるまちへ」を学習しています。

今日は、水出智津さんを講師としてお迎えしました。水出さんは、小学生の時に視力を失いましたが、様々な困難を乗り越え、今 では大切なパートナー、盲導犬のジェシーと共に講演活動に取り組まれています。

実演をしたり、寸劇をしたり、ジェシーの活躍を見たりしながら、みんなが住みやすい街づくりについて一緒に考えました。

特に、きゅうりを包丁で切る実演はすごいです。

「輪切り」「斜め切り」「千切り」などを見た子どもたちは、驚きと拍手でいっぱいになりました。

「点字ブロックの上には、物を置いたり、自転車をとめたりしないで空けておいてね。」

「困っている人がいたらお手伝いできる『優しいお助けマン』になってね。」

「困っているときは、誰かに『助けて』『手伝って』と言ってください。」

「人と人をつなぐ言葉を使って、みんなが住みやすい街づくりをしてね。」

などと、4年生の大東っ子にできることを分かりやすく話してくださいました。

「盲導犬は、たくさん訓練を積んでなれることが分かった。いろいろな指示が分かってお利口だなと思った。」

「劇を見て、目の見えない人が何で困っているか分かった。自分から声をかけたいなと思った。」

「点字ブロックの上には、絶対にモノを置かないようにしたいです。」

などと、よい学びとなりました。これからの学習の展開が楽しみです。みんなが住みやすい大東の街目指しましょう。

  • 2024年11月05日 12:39

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