教育実習生が研究授業を行いました
カテゴリ: 4年、6年
5月15日に始まった教育実習も、明日が最終日です。
今日は、教育実習のまとめとして研究授業を行いました。
6年生は、国語「雪は新しいエネルギー」の授業です。
段落の構成を考えながら、筆者の論の進め方について理解する内容です。
6年生の大東っ子たちは、タブレットを使って、段落の構成を図にまとめたり、友達と考えを伝えあったりしていきます。
「ここは『氷室』について、ここは『雪冷蔵』についてだね。」
「『そうすると』」って書いてあるから、まとめだよ。」
などと、段落の構成がまとまっていきました。そして、
「段落の構成をまとめると、段落のまとまりや筆者の考えがよく分かりました。」
と振り返っていました。
そして、終わりの号令と同時にチャイムが鳴りました。時間ぴったりの授業。素晴らしいです。
4年生は、社会「くらしとごみ」の授業です。
今日の学習課題は「しげん物はどのように処理されているのだろうか」について、グループで課題解決に取り組みました。インターネット、教科書などで調べて、タブレットの「Class Notebook」機能を使って、共同で編集していきます。
「分担して調べてまとめていこう。」
「写真をはり付けたから、使ってね。」
などと、作業が進んでいきます。
それぞれが入力した内容は、すぐにグループ全員のタブレットで共有されます。とても便利な機能です。
協力しながら調べたことをまとめることができてすばらしかったです。
教育実習生のみなさんが、大東小学校で学んだことを生かして、よい先生になることを春っ子たちが応援しています。まずは、明日の最終日の実習をがんばってください。
- 2023年06月08日 13:11