オーボエ鑑賞教室
カテゴリ: 情報、4年、行事
4年生でオーボエ教室を行いました。
講師は、千葉先生(オーボエ)、門傅先生(フルート)、野津先生(ピアノ)です。
プロの演奏に、4年生の大東っ子たちは聞き入ります。その表情は真剣です。
「目に見えないもの、耳で聞こえないものにも、大切なものがたくさんあります。目をつぶって、体全体で感じてほしい。」
という、千葉先生の言葉に、みんな目をつぶって五感で聞きました。
一人一人、どんな風景が見えたでしょうか?
途中で、ストローに切り込みを入れたり、穴をあけたりして作った「ストロー笛」。
ストローで音が出るわけがないと思いきや・・・。
なんと「チャルメラ」のメロディーが。
「えー。」
という驚きの声があがりました。
「作ってみたい。」
という、興味津々の声もあがりました。家でチャレンジしましょう!
「目をつぶって聞いてたら、手に空気の振動を感じた。天国の景色が見えた。」
「楽器がずっと昔からあるのが分かって、長い歴史があるんだなと思った。」
「3つの楽器の音色が重なって、とてもきれいだった。」
「いろいろな音色があって、頭の中でいろいろな想像をした。」
「自分たちはリコーダーを演奏しているけど、3人は、いろいろな楽器を演奏していてすごいと思った。」
などと、本物に触れた大東っ子の心も揺さぶられたようです。
「みんなのためには1回しか演奏できないので、『楽しんでほしいな。』『気持ちよくなってほしいな。』と思っています。」
「だから、この1回の演奏のために、たくさん練習をします。」
「あきらめずに努力すると、難しいことでもできるようになります。」
「みんなも目標をもって努力してください。きっとできるようになります。ゆっくりでいいんです。時間がかかってもいいんです。」
「『ありがとう。』っていう感謝の気持ちをもって努力していけば、きっと大きな目標をかなえられると思います。」
などと、ご自身の体験も交えて力強く語ってくださいました。
千葉先生、門傅先生、野津先生、ありがとうございました。
- 2025年02月27日 12:27