赤が水道水だ!

スクリーンを見ながら学習しました

水道水を見分ける実験です

質問もたくさん出ました

分かりやすく教えてくださった大野さんと高橋さん

終了後は水道管や蛇口を見せていただきました

4年生は「水道教室」で水について学習しました。

講師は、さいたま市水道局の職員の大野さんと高橋さんです。

私たちに欠かせない水。

・水道局の仕事

・くらしの中でどんな水を使っているのか

・じゃ口の水はどこから来ているのか

・使った水はどこへ行くのか

などについて、実験を交えながら学習しました。

「水道水」を見分ける実験では、赤と青の容器の水​​​に粉を入意れて調べました。

「赤くなった。」

赤い容器の水が赤くなります。4年生の大東っ子たちの予想は赤が大多数。果たして答えは・・・。

スクリーンに「赤」が映ると

「やったー。」

喜びの大歓声があがりました。

水道水は、塩素で消毒されているので赤くなります。安心ですね。

地球上の水を500MLのペットボトルに置き換えると、わずか目薬1滴分の水を、人間、動物、植物でシェアしているそうです。

SDGsについてもお話をしていただきました。6番目の目標「安全な水とトイレを世界中に」になっています。

安全な水を自由に使えることを「当たり前」ではなく、「有り難い」こととして、感謝して、大切に使ってほしいと教えていただきました。

「水は地球からのプレゼント!」

の言葉が心に響いた大東っ子たち。

「水が蛇口に来るまでに、すごい手間と時間がかかることが分かった。」

「私たちが使っている水は、いろいろな場所でいろいろなものに繰り返し使われてることが分かった。」

などと、学んだことを話してくれました。

社会科の学習でも、これから「水」について学習していきます。くらしに欠かせない「水」について、たくさん勉強していきましょう。

  • 2025年06月09日 11:46

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