ボッチャの体験
カテゴリ: ひまわり
今日は、講師を招いてボッチャの体験をしました。
みなさんは「ボッチャ」というスポーツを知っていますか? パラリンピックの正式種目でもあるこの競技は、ヨーロッパで生まれた「地上のカーリング」とも呼ばれるスポーツです。
赤と青のボールを投げ合い、白い目標球(ジャックボール)にどれだけ近づけられるかを競います。ルールはとてもシンプルですが、相手のボールを弾いたり、進路を塞いだりと、実はとても奥深い頭脳戦でもあります。
運動が得意な子も、そうでない子も、先生も一緒に、誰もが対等に楽しめるのがボッチャの一番の魅力です。
講師からは、パラリンピックの競技であり、日本人も金メダルを取ったこともある競技だと紹介がありました。また、障害があって投げられない方でも「ランプ」という滑り台のような器具を使い、「ランプオペレーター(介助者)」とペアで戦うそうです。 選手は言葉や合図で指示を出し、オペレーターは背を向けてコートを見ずにその通りに器具を動かします。実際に「ランプ」を使って実践をしてくれました。
今日は、試合を通じてボッチャを知ってもらうため、紹介を少なくし、投げる練習をしました。子どもたちは、ボッチャの球に親しみ、感覚を身に付けました。
すぐに、試合に入り、実践しながらルールを教えました。2対2に分かれ、先攻後攻を決めたら、先攻の子が白い目標球を投げます。続いて先攻の子がもう一度白い目標球めがけて投げます。次に後攻の子が投げて、白い目標球から遠かったチームが投げていきます。白い目標球から一番近い球より投げた球が近かったら投げるチームが入れ替わります。
子どもたちは、白い目標球目掛けて、投げてみたり、転がしてみたりしながら工夫していました。基本的なルールは簡単ですが、どうやって投げていいか、立ち位置を変えたほうがよいかなどを考えながら、少しずつボッチャの競技にのめりこみました。
感想を聞くとみんな「楽しかった」と答えていました。どんなところが楽しかったかとさらに聞くと「投げるのが楽しかった。」「白い目標球との距離で決まるところが楽しかった。」など、ボッチャのルールに親しみながら楽しんでいる様子が見られました。
高学年の試合では、審判も自分たちでして、進行していました。子どもたちの姿を見ると、ルールを守りながら、工夫して競技する楽しさを実感しているようでした。また、相手の投げる球でよいところに投げれたら、称賛し、自分はさらなる課題に挑戦しようとする態度が見られました。子どもたちは、ボッチャを通して、自然と競スポーツマンシップを発揮し、楽しんでいました。
授業の終了後、講師の方たちから子どもたちのボッチャを楽しむ姿を見てとてもほめていました。今回、ボッチャを通して、競技を楽しむ心や態度を学びました。子どもたちにはこの学びを今後も伸ばしてほしいと思います。
最後に、このような機会をいただいた講師の方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
- 2026年01月30日 23:49




