一粒も残さずに(稲刈り「ふれあい・夢ファーム」)

鎌を使って稲を刈りとります

刈りとった稲を束ねます

束ねた稲を運びます

収穫した稲でいっぱいの稲干台

終わりの会で感想を発表しています

今日は、待ちに待った稲刈りの日です。

ひまわり学級の大東っ子たちは、バスに乗って田んぼに出かけました。

黄金色のこうべを垂らした、たくさんの稲穂が「こんにちは」と出迎えてくれました。

いよいよ稲刈りです。ペアで協力して、「鎌で稲を刈りとる」「刈りとった稲を束ねる」を行いました。

回数を重ねるごとに上手にできるようになっていきます。特に上級生は、毎年経験しています。

「下の方を持って刈るんだよ。」

「親指は下だよ。」

などと、下級生に声をかけます。頼りになりますね。

最後に収穫した稲を稲干台にかけて終了です。参加した児童生徒で台がいっぱいになりました。

終わりの会では、各校代表児童生徒が感想を発表しました。代表の大東っ子は、

「たくさんの稲を刈れてよかったです。」

と力強く発表してくれました。暑い中、最後までやり通したひまわり学級全員の気持ちを結集した言葉です。花丸です。

最後に、田んぼを提供してくださり、ここまで稲のお世話をしてくださった萩原さんから

「米作りは大変な作業です。だから、一粒も残さずに大切にしてほしいです。」

という激励の言葉をいただきました。

給食の時間にひまわり学級を訪問すると

「一粒も残さずに食べたよ。」

と、空っぽの食器を見せながら、笑顔で報告に来てくれました。

ふれあい・夢ファームを通しての学びがしっかりと確認できました。これからもお米にかかわる皆さんに感謝して、大切に食べていきましょうね。

  • 2023年09月28日 14:41

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