ホールに響くハーモニー

今日は、いよいよ「さいたま市小・中学校合同音楽会」の日です。5年3組の大東っ子たちが学校代表として参加しました。
笑顔で会場入りした代表の大東っ子たち。
「伴奏と歌が合っていてすごい。」
「低い声と高い声のハーモニーがきれい。」
などと、出番までの間は、他の小・中学校の演奏に聴きいっていました。
そして、順番が近づき舞台の袖に移動です。
「行ってきます。」
と、引き締まった表情で出発していきました。
「プログラム11番、さいたま市立大東小学校…。」
ステージに立った代表の大東っ子たちは、練習の成果を存分に発揮して、「HEIWAの鐘」を熱唱しました。
伴奏、指揮と一体となった素直できれいな歌声は、とても心地よく、ホールに響き渡りました。声量も抜群でした。私の中では参加小学校の中でNo.1の歌声です。
歌い終わると、会場から大きな拍手をもらい笑顔でステージから退場してきた代表の大東っ子たちは、

「指揮をする緒方先生の顔がおもしろくて、緊張しないで歌えた。」
「力を全部出し切れた。」
「1番は緊張したけど、2番は上手に歌えた。練習の成果を出せてよかった。」
などと、満足感、充実感であふれていました。
音楽会を通して、「音楽を愛好する態度を育む」「お互いに学び合う」というめあてもしっかりと達成です。代表の大東っ子の皆さん、貴重な体験、よい学びができましたね。これからもたくさん努力の水をたくさんためていきましょう。
保護者の皆様、健康管理をはじめ、準備等にご協力いただきましてありがとうございました。
今日の演奏は、音楽朝会で放送します。代表の大東っ子の歌声を全校で聴くのが楽しみです。