昔のくらし体験

石臼で大豆をきな粉にしました

薬研でミカンの皮をすりつぷしました

天秤棒を担ぎました

唐箕で玄米と籾殻を分けています

明かりの移り変わりの話を聞きました

今日は、3年生の校外学習です。目的地は「浦和くらしの博物館民家園」と「鉄道博物館」です。

リュックを背負って元気に登校してくる3年生の大東っ子たち。3年生での初バス旅に期待が膨らんでいるようです。

最初の目的地「浦和くらしの博物館民家園」では、昔のくらし体験をしました。

「石臼・薬研コース」

「昔の明かり・昔の道具コース」

「箕・唐箕コース」

「天秤棒・かご・しょいこコース」

4つのコースを順番に体験しました。

「石臼で挽いたきな粉がすごくいい香りだ。」

「こんな重いものを背負って、昔の人は背骨が折れないのかな。」

「風の力で玄米と籾殻が分かれてすごい。でも力加減が難しいな。」

「昔のくらしは、風の力を使ったり、ミカンの皮を捨てないで薬にしたり、SDGSだ。」

などと、今のくらしとのちがいや昔の人の知恵や工夫をしっかりと体感することができました。

この後は、第2の目的地「鉄道博物館」を見学します。

  • 2024年02月09日 11:48

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