ガーナチョコレートののひみつ~ロッテ工場見学~
カテゴリ: 3年、行事
3年生は、2学期のトップバッターとして、バスで校外学習に出かけました。
目的地は、ロッテ浦和工場です。社会科副読本「わたしたちのさいたま市」にも取り上げられています。
前半1・4組、後半2・3組の2部制で行きました。
まず、お菓子の教室でロッテのこと、浦和工場のことなどについて、説明を聞きました。
浦和工場では、1日200tのチョコレートが作られているそうです。板チョコ400万枚分、お風呂1000杯分だそうです。驚きです。
続いて、工場内を見学しました。型入れ~振動~冷却~袋詰め・箱詰め~梱包~運搬の工程です。
「カカオって、いろいろな色があるんだ。」
「ガーナチョコレートは、ほとんどが機械で作られているんだ。」
「24時間休まずに作っているなんて、びっくりした。」
「一瞬で銀紙に包まれていてすごい。」
「髪の毛や危ないものが入っていないか二回も検査をしているから安心だね。」
「ここからガーナチョコレートが全国に運ばれて行くんだ。」
などと、見学してしっかりと学んでいました。
最後に「ガーナチョコレートののおいしさの秘密を探そう!」確認テストに挑戦しました。
Q1 ガーナなどの国々で栽培されているチョコレートの原料の名前は?
①ココナッツ ②カカオ ③コーヒー
Q2 ナゼ、なめらかでとろける口どけのチョコレートにできるのか?
①水とまぜる ②砂糖とまぜる ③小さな粒にする
Q3 チョコレートの形がきれいなのは、なぜ?
①型に入れる ②職人の手で作る ③カッターでけずる
ほとんどの3年生の大東っ子が全問正解。ガーナチョコレート博士の誕生です。
記念撮影をして、お土産(持ち帰ります)もいただき、頭も心も満足感でいっぱいの工場見学でした。
(工場内は撮影禁止のため、お菓子の教室の写真を掲載しています)
- 2024年09月10日 15:33