学校保健委員会開催

高嶋先生がお話をしてくださいました

保護者、教職員がたくさん参加しました

今日は、学校保健委員会を開催しました。

学校保健委員会は、学校、家庭、地域関係者が連携して、子どもたちの「心と体」の健康について考える場です。

今日は、本校学校眼科医の高島 隆之(たかしま たかゆき)先生が講演をしてくださいました。

テーマは「スマートフォンやタブレットの使用と視力の関係・家庭でできるアイケア」です。

特に「近視」に重点を置いてお話してくださいました。

・近視は、「遺伝的要因」と「環境要因」が影響している

・近視になると、眼の疾患(白内障、緑内障、網膜剥離など)を発症するリスクが高くなる

・早く近視になると、その後、近視の進行量が大きくなる

など、まず、近視について説明してくださいました。

そして、近視の予防について

・トリプル20を実践する(近くを見る作業を20分したら、20秒間、20フィート(6m)先を見る)

・適正なメガネを装用する

・正しい距離、正しい姿勢で見る

・適度な外遊びをする

の4点を示してくださいました。

本校は「リーディングDXスクール事業」を推進しているため、授業でのスクリーンタイムが多くなります。

今日の教えていただいたことを大東っ子たちにも伝え、自分の眼、健康を大切にする態度の育成につなげていきたいと思います。

今日の学校保健委員会の資料を掲載します。ご覧いただき、ご家庭でも近視予防に取り組んでいただけると幸いです。

ご協力をお願いいたします。

»20241018 学校保健委員会資料

  • 2024年10月18日 16:20

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