まちを守る消防署の人たち
カテゴリ: 情報、3年、行事
3年生は、社会科の学習で「安全なくらしを守る」の学習をしています。
今日は、「百聞はい一見にしかず」、浦和消防署木崎出張所に実地見学に出かけました。
クラスごとに、1時間目~4時間目まで見学です。
2グループに分かれて「庁舎内見学」「消防車見学」「救急車見学」をローテーションで行いました。
「このモニターに、さいたま市の消防車や救急車の出動の様子が映っているんだよ。」
「すぐに出場できるように、さいたま市では伝統的に、みんなでうどんを作って食べています。」
「24時間勤務なので、仮眠室で横になって休みます。」
「車から出られなくなった人などを助けるために、救急車には、破壊用の道具も積んでいます。」
「救急車の中には、モニターがあって運ぶ人の健康状況をチェックします。」
「消防車にはホースやはしごなどの装備がついています。はしごは、9mの高さまで伸びます」
「耐熱服は、1000度ぐらいまで耐えられます。」
などと、分かりやすく説明してくださいました。
最後に、関根隊員が防火衣(出場するときに切る装備)に着替えるパフォーマンスを見せてくださいました。
あっというまに着替え、消防車に乗り込みます。
その早さは・・・「32秒!」
大東っ子たちからは
「すごい!」
「早い!」
と感動の声と大きな拍手が沸き起こりました。
見学中にも、救急車の出動要請が入り、大東っ子たちの目の前で、救急車が出場していきました。
人々の安全、命を守る消防隊の皆様の現場に直面した大東っ子たち。消防車のひみつをいっぱい発見しました。学びの多い見学でした。
浦和消防署木崎出張所の皆様、ありがとうございました。
- 2024年10月17日 14:11