「ダメ。ゼッタイ。」~6年薬物乱病防止教室~
カテゴリ: 情報、6年、行事
6年生で「薬物乱用防止教室」を実施しました。講師は、ライオンズクラブ国際協会の竹井さん、北川さんです。
「違法薬物」「薬物乱用による体への影響」「誘う言葉・方法」「断り方」などについて、動画を交えて説明してくださいました。
特に、10代の若い世代にも薬物がどんどん入り込んできている現状には、危機感を覚えました。
最後に、「絶対に知ってもらいたかった事」として、次の4点を力説してくださいました。
①薬物乱用は、犯罪であること
②大切な脳を破壊し、絶対に治らないこと
③自分の意志では、やめたくてもやめられなくなること
④大切な人を泣かせ不幸にすること
6年生の大東っ子たちは、真剣な表情で聞いていました。
そして、感想発表です。
「薬物を正しく使って、薬物乱用の入場口を開かないようにしたいです。」
「間違った使い方をすると死に至ってしまうということを学びました。逃げる勇気、断る勇気をもちたいです。」
「ニュースでも見かけることが多いので、今回学んだことを生かして、しっかりと生きていきたいと思いました。」
などと、力強く宣言してくれました。さすが大東小学校の最高学年です。とても頼もしかったです。
きっと参加者全員が同じ決意でこれからの人生を歩んでいくことを信じています。
幸せな人生や未来を一瞬で奪う薬物、自分の人生は自分で守りましょう。
リーフレットを配付しますので、ご家庭でもお子さんと一緒のご確認ください。
また、SNSを媒介とする薬物乱用の案件も多いそうです。
SNSを使う際の約束などについても、お子さんとご確認ください。
あわせて、家庭で保管している薬(市販薬・処方薬)の取扱いについてもご注意ください。
- 2025年02月12日 14:37