ふれあい・夢ファーム~稲刈り編~

安全に気をつけて鎌で稲を刈ります

刈り取ったら束ねます

束ねた稲をトラックに運びます

終わりの会で感想発表!

最後に記念撮影をしました

今日は、待ちに待った稲刈りの日です。

台風の影響で風が吹いていますが、涼しく、稲刈りをするにはよい天気です。

ひまわり学級の大東っ子たちは、田植えに続いて、路線バス乗り継ぎの旅です。

公共交通機関を利用する有意義な学習となりました。

「早く収穫して。」

黄金色のこうべを垂らした稲穂が出迎えてくれます。

いよいよ稲刈りです。

ペアで協力して、

「鎌で稲を刈りとる」

「刈りとった稲を束ねる」

作業を行いました。

回数を重ねるごとに上手にできるようになっていきます。特に上級生は、毎年経験しています。

「地面から5cmのところに鎌を入れて。」

「親指を下にしたらだめだよ。」

「トントンして下をそろえて束ねるよ。」

などと、下級生に声をかけます。頼りになりますね。

最後に収穫した稲をトラックの荷台に積みこんでにかけて終了です。

参加した児童生徒で荷台がいっぱいになりました。

終わりの会では、各校代表児童生徒が感想を発表しました。代表の作田さんは、

「お米ができるまでのことや、お米の大切さが分かってよかったです。」

と堂々と発表してくれました。

最後に、田んぼを提供してくださり、ここまで稲のお世話をしてくださった萩原さんから

「みんなが植えた苗3本がこんなに立派な株になりました。2株でお茶碗1杯分です。お米6粒からお茶碗1杯分のお米ができるんだよ。最後に落ち穂を拾ってもらいましたが、1本に100粒ぐらいのお米がついています。給食も、一粒も残さずに食べてください。」

という激励の言葉をいただきました。

「みんなと協力できて、稲刈りができてよかったです。」

「田植えをした苗がいいお米になっていて、収穫できてよかったです。」

「落ちているお米も拾って、無駄なく収穫できてよかったです。」

などと、ふれあい・夢ファームを通しての学びがしっかりと確認できました。

これからもお米にかかわる皆さんに感謝して、大切に食べていきましょうね。

  • 2025年10月09日 19:35

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