だれもが住みやすい街へ
カテゴリ: 情報、4年、行事
4年生は、総合的な学習の時間で「共に生きるまちへ」を学習しています。
今日は、水出智津さんを講師としてお迎えしました。水出さんは、小学生の時に視力を失いましたが、様々な困難を乗り越え、今 では大切なパートナー、盲導犬のジェシーと共に講演活動に取り組まれています。
実演をしたり、寸劇をしたり、ジェシーの活躍を見たりしながら、みんなが住みやすい街づくりについて一緒に考えました。
特に、きゅうりを包丁で切る実演はすごいです。
「輪切り」「斜め切り」「千切り」などを見た子どもたちは、驚きと拍手でいっぱいになりました。
「点字ブロックの上には、物を置かないで空けておいてね。」
「困っている人がいたらお手伝いできる『優しいお助けマン』になってね。」
「一人で悩まないで、先生や友達に相談してね。」
「人と人をつなぐ言葉を使って、だれもが住みやすい街づくりをしてね。」
「盲導犬を見かけたら、触らない、話しかけない、食べ物を与えないで、遠くから応援してね。」
などと、4年生の大東っ子にできることを分かりやすく話してくださいました。
「目が見える人と同じくらい上手にきゅうりを切っていて、すごいと思った。」
「盲導犬をどこにでも連れて行っていいってわかった。」
「盲導犬は、いろいろなお店に入れることがわかった。」
「盲導犬のお話を聞いて、盲導犬のことがよくわかった。」
などと、よい学びとなりました。これからの学習の展開が楽しみです。みんなが住みやすい大東の街目指しましょう。
- 2025年11月17日 12:40




