よい相談相手?

さわやか相談員の内藤さんの話を聞いています

グループで話し合っています

2人組でロールプレイをしています

振り返りを書いています

6年生で「いのちの支え合い」を学ぶ授業を行いました。

ゲストティーチャーは、木崎中学校さわやか相談員の内藤さんです。

今日の学習課題は「友達のよい相談相手になろう」です。

グループで話し合ったり、2人組で「相談者」「相談相手」になってロールプレイをしたりしながら考えていきました。

「よい相談相手になるため」のポイントは5つです。

①相手の話を真剣に聴く

②友達の「気持ち」に共感する

③できそうな方法をなるべくたくさん提案する

④解決方法は、友達(悩んでいる人)に決めてもらう

⑤ひみつは守る

です。加えて、悩みが深刻な時は「信頼できる大人につなぐこと」、いろいろな相談機関があることも学習しました。

振り返りでは、

「自分に悩みがあるときは、友達や家族などに相談することが大切だと分かった。」

「身近にたくさんの相談する機関があるのだなと思った。」

「よい相談相手というのは、最初はあまりわからなかったけれど、相手の話を聞いたり、共感したり、寄り添ったりすることが大切だなと思った。」

などと、真剣に学習したことが分かる感想がたくさん書かれていました。

悩みがあるとき、友達が悩んでいるときは、今日の学習を生かして心を軽くできるとよいですね。

  • 2023年09月13日 12:57

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