見沼通船堀は・・・
カテゴリ: 4年
4年生は社会科で「井沢弥惣兵衛と見沼の開発」を学習しています。
学習もいよいよ最終段階です。今日の学習課題は「見沼通船堀はどのようなもので、どんなえいきょうをあたえたのだろ」です。
今日も「個別最適な学び」「協働的な学び」の授業スタイルで学習は進んでいきます。
4年生の大東っ子たちは、副読本、動画、インターネットなどから情報収集をして、自分の考えを「Canva」のシートに書きこんでいきます。入力もスムーズです。
友達一緒に考えたり、先生に質問したり、「Canva」の友達のシートを見てヒントにしたり、一人一人が自分のペースで、自分に合った方法で課題解決をしていきました。
「弥惣兵衛は、見沼代用水の東べりと西べりと芝川を水路でつなぎ、船で荷物を運べるようにした。これを『見沼通船堀』という。」
「見沼通船堀を作ったことで、埼玉には海がないけど、江戸には海があるから、塩などが運べて、埼玉にしかないものもあるからそれを分け合っている。」
「今は、車とかk自転車があるから運びやすい。昔は、車や自転車がないから、いろいろな工夫をして荷物を運んでいた。」
「今日は、最初に、同ぐぉみて、一の関、二の関に水をためて水位を上げ、3mもの高さの壁を乗り越えたことが分かりました。あと、見沼通船堀を作ることで、荷物のやり取りがさかんになったことが分かりました。」
「Canva」の一人一人のシートや授業の「振り返りシート」には、質のよい学びの足跡がしっかりと積み重ねられています。
- 2023年12月04日 13:10