見沼代用水 in 大東小学校

スコップで水路を掘ります

掘った砂はビニル袋につめて運搬します

でこぼこの地面をならします

4年生は、社会科で「井沢弥惣兵衛と見沼の開発」の学習をしています。

井沢弥惣兵衛のもと工事を進めた見沼代用水。5か月で60kmの工事を行ったそうです。

そこで、学習のまとめの活動として「見沼代用水 in 大東小学校」を行いました。

4年生の大東っ子たちが、砂場で見沼代用水づくりの体験です。

幅1m、深さ30cmの水路を、「水路を掘る」「掘った土を運ぶ」「地面をならす」の3つの仕事を分担して工事します。

スコップ(掘削用)、ビニル袋(運搬用)、とんぼ(整地用)を手にして、約30分の作業で水路が完成しました。

「井沢弥惣兵衛たちは、自分ったちがやったよりも、もっと長くて深い道を5か月で完成したのはすごいなと思いました。」

「実際、井沢弥惣兵衛は、木などで作られた道具なので、もっと大変だし壊れるかもしれないので、大変だと思いました。今までもすごい人だと思っていたけれど、今回体験してもっとすごい人だと思いました。」

などと、体験後に振り返っていました。ますます井沢弥惣兵衛の功績がクローズアップされる体験でした。

  • 2023年12月11日 14:30

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