租税教室~もし税金がなかったら・・・~

税金が使われているものについて話し合っています

問題の答えを黒板にはっています

1億円の札束は重いです(後ろは講師の岩崎さん)

DVDを見て考えました

教科書も税金から提供されています

今日は、6年生で租税教室を行いました。

社会科「憲法とわたしたちの暮らし」の学習をさらに深めるリアルな体験として、浦和税務署から岩﨑さんを講師に迎えて学びました。

授業のはじめに登場した1億円(見本)と100万円の札束。

6年生の大東っ子たちから歓声が上がりました。

日本の消費税の歳入が約24兆円。1万円札を積み上げていくと・・・。

なんと240kmの高さになり、宇宙に行ってしまうそうです。

想像できない金額でした。

問題にチャレンジしたり、DVDを見て、税金がなくなったらどうなるかについて考えたり、内容の濃い45分間でした。

「クイズやアニメ、マグネットなどを使って話していたので、分かりやすかったです。もし、税金がなくなったときを考えると大変だなと思いました。」

「税金がなくなったら、物を買うのが安くなっていいと思ったけど、アニメを見たら、箸を直せなかったり、火事を消すにもお金がかかったりすることが分かりました。」

「今日、税金について学びました。税金がないとすごく不便になることが分かりました。ついこの前では、税金がなかったあいいのにと思っていたけど、今日の授業で、税金がある方がいいという考えに変わりました。今日、税金について教えてくれた岩崎さんに感謝しています。」

振り返りにも「学んだこと」「考えたこと」をしっかりと書いていました。

大変よい学びになりましたね。

花丸です。

  • 2025年05月15日 14:56

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