健康な歯肉をつくろう!

まずは歯肉のチェック

プラーク(歯垢)の染め出し

歯科衛生士さんのチェック

大型模型を使って歯みがきの勉強です

最後の仕上げみがきです

5年生で「歯科巡回指導」の授業を行いました。

講師は、歯科衛生士の小池田さんと町田さんです。

今日の学習課題は「歯みがき名人になって健康な歯肉をつくろう~「みがいている」から「みがけている」へ」~」です。​

歯肉の観察をしたり、プラーク(歯垢)の染め出しをしたりしながら、自分の口の中の様子について考えました。

プラーク(歯垢)染め出しの場面では

「うそ~。」

「真っ赤になっちゃった。」

「めっちゃプラークがある!」

などと、赤く染まった歯を見て、驚きの声がたくさんあがりました。

朝、歯みがきをしたはずなのに・・・。

そこで、正しい歯みがきの仕方を勉強しました。

正しい歯みがきのポイントは

①毛先をきちんと歯にあてる

②軽い力でみがく(200g)

③小きざみに動かす

です。

ポイントを意識して3分間みがくと・・・。

赤く染まっていた歯が、きれいになりました。

「歯肉炎は、色や形、かたさ、出血していないかを確認する皓が分かりました。」

「歯みがきでは、歯がきれいだったらいいと思っていたけど、歯肉も大切だと分かりました。歯みがきは3分でいいと思っていたけど、20分ぐらい必要なことが分かりました。」

「みがけていると思っていたけど、全然みがけていなかったので、これからは健康な歯肉をつくるために、しっかりとみがきます。」

「歯みがきのポイントを意識して、正しい歯みがきをして、歯肉炎を予防したいです。」

「目に見えないけど、プラークはいっぱいいるから、プラークが増えないように歯みがきをしたい。」

などと、学習の振り返りを書いていました。

大切な歯肉を守るために「みがけている」歯みがきにしていきましょうね。

  • 2025年10月29日 12:28

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